第5回AKS療法®アドバンスセミナーを終えて

6月23日
沖縄県では慰霊の日です。今が平和であることに感謝。

第5回AKS療法®アドバンスセミナーに参加しました!
内容は
「歩行」です。

足、膝、股関節、腰は特に歩行の際に床反力によって負担がかかってしまいます。

これまでは、各部位の痛みや可動域制限に対してアプローチし、セルフトレーニングをお伝えしてきました。
 しかし、今回のセミナーで歩行動作のエラーが各部位の痛みの原因になる可能性を体感しました。セミナー受講生とインストラクターの方々合わせて約30人中、正常な歩行ができていた人はなんとたった2人!
それ以外の人は、私含めてどこかしら身体に負担をかけていました。
痛みを根本的に解決するには、歩行動作の正常化が必須だと考えさせられました。

キーワードは広筋。大腿四頭筋の大腿直筋以外の3つですね。広筋がしっかり収縮してくれることで、正常な歩行にかなり近づきます。

この写真でいうと、右足を踏み出します。脚が短すぎてわかりにくいですが、膝の上の広筋を使って上体を右足の上に乗っけます。

これが広筋の正しい収縮で、広筋が正しく収縮するだけでもかなり歩きやすくなりました。セミナー後、帰宅中めちゃくちゃ歩きやすくて感動しました!

人生100年時代。100年使える足腰を手に入れるには、正常な歩行が必須です!

これから皆様に正しい歩行動作をお伝えできるのがとても楽しみです!

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